トピックス
社会安全事業「クールシェア」の実施について
北海道理容組合では、以前から社会貢献事業の一環として全組合員店が参加する「こども・女性110番の店」制度を設け、緊急時にこどもや女性が避難できるよう防犯協力体制を敷くなどしていますが、今年は全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連)が展開中である熱中症防止のための社会安全事業「クールシェア」を北海道でも実施しています。
これは昨今の異常気象に起因する熱中症多発への対応として、当組合加盟全店が暑さや体調不良で困っている子供や高齢の方々に避難場所を提供し守るための活動で、下記のような対応を行います。
「クールシェア」 実施店は店頭に右図ステッカーを掲示し、ほんの少しでも地域社会に役立つことができればとの考えでおります。「暑いな」「少し具合が悪いな」 と感じた時、困った時は、遠慮なく組合加盟の理容店を頼りにして下さい。
【クールシェア理容店の具体的な対応です。お気軽にご利用下さい。】
・理容店内や日陰など涼しい場所へ案内し、休憩をとってもらう。
・濡れたタオルで体を冷やす、また水分補給をしてもらうなどして熱中症を予防する。
・避難を求めてきた人の症状や要望に応じて、家族や関係各所への連絡を行う。
(2024. 7. 配信)
2024台湾カップ出場選手の結果について
4月13日(土)に台湾理髪美髪工会連合会主催で台湾・台北市にて開催された「2024台湾カップ大会」に出場した日胆地区会・苫小牧支部の田中穣選手が、メンズ・ロースキンフェード部門で見事優勝の快挙を成し遂げましたのでお知らせします。
今月3日の台湾地震の影響が色濃く残る中での大会でしたが、日頃の鍛錬の成果を充分に発揮し、昨年9月の札幌・きたえーるでの全国大会に引き続いての成果であり、心からお祝いを申し上げます。
なお、同選手が出場した部門は1位から4位までを日本選手が総なめにし、台湾カップを受賞しました。
〇ストリートカット&スタイル
1位 水島 稔郎(静岡)
2位 台湾選手
3位 台湾選手
〇ファッションプロカット
1位 台湾選手
2位 仲山 恵三(静岡)
3位 台湾選手
〇ロースキンフェード ※日本代表が台湾カップを受賞
1位 田中 穣(北海道)
2位 平野 彰敏(福岡)
3位 篠田 隼(佐賀)
4位 平田 光政(熊本)
(2024. 4. 配信)
温暖化防止対策の実施と募集について
【募集は締め切りました】
全理連では今年も地球温暖化防止対策に協調し「クールビズヘアスタイル」を募集するとともに新たに理美容業界の将来を見据えた2つのテーマによる800字程度の意見・提言・アイデアを募集することになりました。
業界として国の施策に呼応しながら営業力強化にもつながる事業の一つと捉えていますので、組合員をはじめ従業員、養成校の生徒さんなど幅広く周知し一人でも多くの応募があるようご協力願います。
1.クールビズヘア部門
(1)募集内容
ドライヤーの時間を短くして、手櫛で決まる(持続)「SDGs
ヘアスタイル」をテーマに近年の猛暑を乗り切る涼しげな
ヘアスタイルを国内外から広く募集。メンズ・レディス・
キッズ・シニアを問わず、特に夏にヘアサロンで売れるフ
ァッショナブルな(開発)ヘアスタイルの応募を望む。
(2)応募規定
①カラー作品。サイズは2L(127mm×178mm)。バストアップ程度のアングルが好ましい。
②人間モデル、モデルウイッグとも可。
③写真裏面に郵便番号・住所・氏名(よみがな)・年齢・性別・電話番号と作品のコンセプト(100文
字程度)を明記した用紙を貼付し郵送すること。養成校生徒の場合は学校名も記載のこと。
④未発表のオリジナル作品に限る。複数応募も可。
⑤モデルの肖像権等、すべての権利関係は応募者側で処理すること。
⑥応募資格は理容師および養成校生徒、外国籍の理美容師。
2.テーマA「10年後の理美容業界に求める未来像の意見・提言」
テーマB「SDGs社会における理美容業界のあり方」に関するアイデア の募集
(1)応募規定
持続可能な社会、10年後の理美容業界に求める未来像の意見・提言、SDGsのチャレンジについてなど
自由な提言を800字程度にまとめ(写真入りOK)ご応募ください。
(2)応募資格
広く一般より求めます。理美容師や理美容養成校生徒もご応募ください。
3.賞
全部門を通じて下記のとおり。他に特別賞も設ける。
最優秀賞1点・・・賞状と副賞10万円
優秀賞 (適宜)・・・賞状と副賞 3万円
入 選 (適宜)・・・賞状と副賞 1万円
4.問い合わせ先
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル8階
全国理容連合会「2024クールビズ」係
℡ 03-3379-4111
5.募集期間
令和6年3月1日~4月8日(必着)
6.作品選考
令和6年4月下旬に開催することとし、選考委員は別途検討する。
7.審査発表
直接入賞者に通知し、賞状と副賞を送付する。
8.応募作品の活用
応募作品は連合会ホームページや機関紙に掲載するほか、クールビズヘアスタイル啓発用ポスター等、
連合会各事業に使用する場合がある。
9.注意事項
〇応募作品の著作権(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含む)は、全国理容連合会に帰
属する。
〇応募作品の使用・掲出に際し文字を入れ込むなど一部修正・翻訳することがある。
〇応募作品は返却しない。
〇応募者は全国理容連合会の事業の紹介や記録のために、主催者および各都道府県組合が応募作品を利
用することを認めることとする。
〇入賞者の氏名、住所(市町村名まで)、学校名・学年は報道発表、ホームページなどで発表すること
がある。応募者の個人情報の取り扱いについてはヘアスタイル募集の運営に必要な範囲で利用する。
〇肖像権のある人物写真を使用する場合は、制作者側で必要な権利処理を行うこと。
(2023.12. 配信)
第75回全国理容競技大会 in HOKKAIDO 大会成績
令和5年9月19日(火)、札幌市・北海きたえーるにて第75回全国理容競技大会 in HOKKAIDOと理容2023メッセージ全国大会が開催されました。
17年ぶりの全国大会とあって、日本各地および中国・台湾から理容競技に209名、そして理容メッセージ7名の総勢216名の選手が参加し、北の大地で熱い戦いを繰り広げました。
北海道からも選び抜かれた競技部門11名と理容メッセージ1名の選手が出場し、第1部門ジャパンカップオープン・メンズ(フェードスタイル)で渡利勇太選手(苫小牧支部)、ヘアピース部門アデランスカップで田中穣選手(苫小牧支部)が優勝を勝ち取り、また渡利選手同様第1部門で伊藤雄介選手(札幌支部)、第2部門ジャパンカップオープン・レディス(クリエイティブスタイル)で山田浩之選手(千歳支部)が敢闘賞に入賞するなど活躍し、惜しくも入賞とならなかった選手も好成績を収める結果となりました。選手皆さんの並々ならぬ努力に敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。おめでとうございます。
なお、開催にあたり道内各支部から約190名の実行委員が集い、全国から参加いただいた選手、役員、応援の方々の対応に一所懸命各自の役割を担ってもらいました。その結果、事故もなく無事盛会裏に終了することができました。ご協力いただきましてありがとうございました。
取り急ぎこの場を借りて御礼申し上げます。
【第75回全国理容競技大会 上位成績】
<第1部門> <第2部門>
優 勝 渡利 勇太(北海道) 優 勝 山野邉美香(東京都)
2 位 坂本 渓(福岡県) 2 位 岩井 勇磨(千葉県)
3 位 浦越 真大(福岡県) 3 位 池田 光貴(熊本県)
敢闘賞 上野山貴也(東京都) 敢闘賞 山田 浩之(北海道)
敢闘賞 石原 寛太(千葉県) 敢闘賞 佐々木太一(岩手県)
敢闘賞 鈴木 朝陽(大阪府) 敢闘賞 森 和貴(福岡県)
敢闘賞 合田 匡我(大阪府) 敢闘賞 川上 美紀(長崎県)
敢闘賞 伊藤 雄介(北海道) 敢闘賞 島田 将斗(千葉県)
<第3部門> <マスタースタイリスト部門>
優 勝 山口 蓮斗(福岡県) 優 勝 川筋 正仁(香川県)
2 位 橋爪 恵美(富山県) 2 位 藤原 浩一(兵庫県)
3 位 武蔵 翔(千葉県) 3 位 島袋 公俊(沖縄県)
敢闘賞 田浦 宏光(広島県)
敢闘賞 朝倉 健太(千葉県)
敢闘賞 依田 拓己(熊本県)
敢闘賞 沖田 紗基(青森県)
敢闘賞 神谷 友裕(愛知県)
<ジュニア・クラシカルヘア> <ヘアピース部門>
優 勝 木村 睦(沖縄県) 優 勝 田中 穣(北海道)
2 位 尾形 烈弥(長野県) 2 位 西山 彰(神奈川県)
3 位 茂木 一太(東京都) 3 位 神谷 友雅(愛知県)
(2023. 9. 配信)
第75回全国大会派遣選手強化訓練会実施
7月17日と8月21日の2日にわたり午前10時から札幌理容師会館3Fホールにて北海道大会で優秀な成績をおさめ代表となった11名の選手参加による全国大会派遣選手強化訓練会が行われました。今年は地元北海道の『きたえーる』で開催されるということもあり、トップトレーナーとして全理連・力久昭浩中央講師に指導をお願いし道組合の講師と共に猛特訓が行われました。
第1回目7月17日は開始時間前から選手たちは積極的に練習を始め、地元開催ということもありいつも以上に真剣に取り組む姿勢が感じられました。例年にない緊張感の中、力久講師による一人一人への丁寧な指導に応えるように選手からは「少しでもレベルアップをしたい」という思いがひしひしと伝わってきます。回数を重ねるごとに自分の欠点や注意する点が分かったようで徐々に作品に変化が見られるようになり、我々講師にとっても非常に良い勉強になりました。
2回目は札幌としては異常な暑さのなか始まりました。前回に引き続き力久講師にご指導いただき、カットから仕上げまで大会を想定しながらスタートしました。講師による熱心な指導で各選手の仕上がりが1回目の訓練会からは見違えるほどの上達ぶりで本番がとても楽しみです。
全国大会まで残された時間は限られていますが組合員みんなが応援していますので、感謝の気持ちを忘れずに体調管理に気をつけて、当日は強い気持ちを持って実力を充分に発揮して下さい。
訓練会参加の選手は次のとおり。
第1部門・渡利 勇太(日胆・苫小牧) 伊藤 雄介(道央・札幌) 松橋 彪太(日胆・苫小牧)
第2部門・山田 浩之(日胆・千歳) 阿部 風香(日胆・苫小牧) 阿部 円香(日胆・苫小牧)
第3部門・瀧代 正男(道央・札幌) 菅原 聖人(日胆・苫小牧) 細川むつみ(日胆・苫小牧)
ジュニア・クラシカルヘア・山田 雄大(日胆・千歳)
アデランスカップ・田中 穣(日胆・苫小牧)
報告 安ケ平
(2023. 9. 配信)
※ 北海道理容弘報の発行が不定期のため、臨時で支部たよりを掲載しています。
江別支部技術講習会を開催しました
令和5年7月5日(水)コロナガイドラインにもとづき感染対策を徹底しながら組合員のほか講師、関係者合わせて10名が出席し久しぶりに技術講習会を開催しました。
内容は『メンズ向け夏のクイックメニュー SODA SPA』です。『SODA SPA』はメントールが配合された高濃度炭酸の泡を用いたヘッドスパで、洗った後のクールな清涼感とマッサージ効果によるスッキリとした爽快感がとても気持ち良く、まさに夏にぴったりの評判のヘッドスパ!毛穴の皮脂汚れやニオイを抑えられる効果も期待できるメニューとのことであり、頭皮トラブルを気にされているお客様にも喜んでいだだけるテーマとして採りあげました。
営業終了後の「CUT KOZO SAITOH」を会場にコロナの影響で4年ぶり対面での開催となりましたが、オンライン講習とは一味違った技術の習得や久しぶりに会う仲間との語り合いなどもあり実りある充実した講習会となりました。
報告 芝野
(2023. 7. 配信)
令和4年度 講師認承講習会を開催しました
8月1日(月)、講師認承講習会がBEAUT20で行われ、18名の教育講師が受講しました。
テーマは全理連ラ・セゾン2023「Square」。シティーカルチャーとファストファッションを楽しむ若年層をターゲットとしたヘアスタイルで、春夏と秋冬の2通りのバージョンがあり、さらにそれぞれにメンズとレディスのスタイルが用意されています。
今年は富山県組合の稲垣武臣中央講師を迎えての久々の対面講習です。昨年の認承講習会は東北協議会と合同でオンラインでの実施だったため、細かい部分が見づらかったりドライヤーの音で説明が聞こえなかったりと不都合な点も見受けられましたが、今年は久々に間近で中央講師のハサミ裁きを余すことなく見ることができます。
午前中はレディススタイルで稲垣講師がウイッグを使ってデモンストレーションを行い、午後からはメンズスタイルで映像を使ってコンセプトやポイントの解説の後、受講者もいよいよ実習に入ります。Squareの特徴はジェンダーレスなセンターパートのスタイルであり、稲垣講師がウイッグを用いて工程ごとに詳しい説明を加えます。一連の作業を目に焼き付けたところで今度は受講者自らがウイッグを使って再現。昨年のオンライン講習とは大きく違い、疑問点やより詳しく知りたいことをすぐに質問できその場で解消もできる対面講習のメリットを受講者みんなが改めて感じていました。
コロナウイルスの第7波が猛威をふるう中、感染者も増加の一途をたどり今年も全道一斉講習の実施は難しい状況ですが、このメニューは組合員であれば全理連のホームページからテキストのダウンロードや動画の視聴が可能です。ぜひ若い世代の顧客獲得のためにこの機会に学習してもらうと同時に、営業メニュー化を図ることでサロンの売り上げ増加と活性化の一歩になればと思います。
(2022. 9. 配信)
第74回全国大会派遣選手強化訓練会実施
7月19日、組合研修室にて全国大会派遣選手の強化訓練会が行われました。北海道大会はコロナで2年続きで中止を余儀なくされましたが、今年は全国大会同様1~3部門がヒューマンモデルからウイッグ競技へ変更になりさらに受付では検温や消毒など感染防止対策を徹底して行われ幸い一人の感染者も出すことなく無事に終えることが出来ました。
訓練会では1~4部門で優秀な成績をおさめた6名の代表選手と教育部長、教育講師らによる猛特訓が行われました。
選手全員が開始時刻の10時になる前から積極的に練習入り、鳴海講師会長のあいさつで訓練会が始まると減り張りのある気合の入った動作と元気いっぱいのやりとりが続きます。タイムを計りながらの実技訓練ではそれぞれが課題を克服し、レベルアップをしたいとの真剣な意気込みが伝わってきます。暑さ真っ只中でのドライヤーをかける姿は今日の訓練会で手応えが欲しいという選手の強い気持ちが感じられます。選手の気持ちに応えようと6人全員の細かいところまで指導する講師の面々も熱が入り全国大会で上位入賞、結果を残してほしいとの思いが溢れています。
昼食後、選手も講師も疲れを見させることなく訓練会は続き、カット終了後は出来上がった作品に対する丁寧な講評とアドバイスが行われました。最後に全国大会に向けての心構えや体調管理に関する注意、確認が行われ午後3時過ぎ訓練会が終わりました。
選手の皆さん今日の訓練会で発見した課題や調整が必要と感じたことは、今後の所属地区の訓練会で確実に修正して下さい。そしてコロナ禍のおり不安感もいっぱいだと思いますが、体調管理には充分注意して10月の全国大会本番では悔いが残らぬようもてる実力を存分に発揮して下さい。組合のみんなが応援しています。
訓練会参加の選手は次のとおり。
第1部・渡利 勇太(日胆・苫小牧) 伊藤雄介(道央・札幌)
第2部・阿部 円香(日胆・苫小牧)
第3部・細川むつみ(日胆・苫小牧) 瀧代正男(道央・札幌)
第4部・伊東 烈(日胆・苫小牧)
(2022. 8. 配信)
第71回全国大会派遣選手強化訓練会実施
7月16日午前10時から組合研修室において全国大会派遣選手の強化訓練会が行われました。北海道大会で優秀な成績をおさめた1部から3部の上位2名と今年新たに加わったジュニア部門の優勝者、計7名の選手がモデルと参加し教育部長、教育講師ら6名のコーチ陣による全国大会に向けた技術力アップの猛特訓が開始されました。
仕込みやモデル審査も本番さながらで、その後タイムを計っての実技訓練へと移ります。課題を克服してレベルアップしたいと真剣に取り組む姿勢は北海道の代表選手として頼もしく感じられ、特に今年は初出場の選手が3人加わったことで、例年にない緊張感が生まれキャリア十分なベテラン選手にもよい刺激になったようです。また、一人一人を細かいところまで丁寧に指導するコーチ陣からは少しでも多くのことを吸収してほしいと教える熱い思いが伝わってきます。
くつろぎたい昼食後も実技訓練が続きます。タイムコールが響くなか選手もモデルも疲れをおくびにも出さず集中して取り組みます。最後の実技指導を終えたところで、大会に向けての注意・確認事項の伝達が行われました。
大会までの限られた時間のなかで結果を出すことは想像以上に大変なことと思います。今日気づいたことや調整が必要だと感じたことは、このあと所属地区で実施される訓練会で修正し解決して下さい。そして体調管理にはくれぐれも注意をし気持ちを強く持ち本番では悔いが残らないよう実力を充分に発揮して下さい。組合のみんなが応援しています。
訓練会参加の選手は次のとおり。
第1部・渡利勇太(日胆・苫小牧) 伊藤雄介(道央・札幌)
第2部・山田浩之(日胆・千歳) 阿部円香(日胆・苫小牧)
第3部・瀧代正男(道央・札幌) 細川むつみ(日胆・苫小牧)
第4部・田中徹平(道北・旭川)
(2019. 7 配信)
理容ボランティア 献血協力事業について
北海道理容組合青年部では理容ボランティア活動として今年も献血協力事業を行います。
皆さんのご協力をよろしくお願いいたします!
1.北海道理容競技大会協賛献血協力・・・大会当日のみ
競技大会の会場前に献血バスが来ます!
日時:6月17日(月)11:00~13:00
場所:札幌市中央区南2条西20丁目1-1 BEAUT20前
2.北海道理容献血協力月間
日時:6月1~30日の1ヶ月間
場所:道央・北海道赤十字血液センター
大通献血ルーム
アスティ献血ルーム
新さっぽろ献血ルーム
道北・北彩都あさひかわ献血ルーム
釧根・ぷらっと946献血ルーム
十勝・帯広すずらん献血ルーム(日曜のみ)
※その他巡回献血バスでも受け付けます。
こちらから運行スケジュールをご確認下さい → 北海道赤十字血液センターのHPへ
(2019. 5 配信)
第70回 全国大会選手強化訓練会実施
7月16日月曜日、午前10時から組合研修室において全国大会派遣選手の強化訓練会が行われました。
北海道大会で優秀な成績をおさめた1部、2部、3部の上位2名計5名の選手がモデルと参加し、教育部長、教育講師ら5名のコーチ陣の熱心な指導のもとさらなる技術の向上を目指しました。大会本番と同じ条件で、まずは30分間の仕込みから始まりその後は実技訓練へと移ります。今年はキャリア十分な選手が多く自分なりにウイークポイントを認識したうえでそれぞれが訓練会に臨んでおり、その分より良い仕上がりにしようとの意気込みが伝わって、その緊張感と集中力が訓練会初参加の選手にもいい刺激を与えます。そんな選手たちを見守りながら細かなところまで丁寧に教えるコーチ陣からは「全国大会で納得のいく成績を!」という願いと温かい気持ちが伝わってきます。遅めの昼食をとったあともタイムを計測しながら実技訓練が続きます。選手もモデルも疲れをみせることなく集中して取り組みます。途中、全道スポーツ大会を終えた渡辺理事長が激励に訪れるハプニングもあり、選手もモデルも「北海道の代表は自分たち!」との認識をあらたに一段と気合が入ったようです。
そのときはあっという間にやってきます。限られた時間のなかで結果を出さなければならず、周りが考える以上に大変なことと思いますが、今日気づいたことや調整が必要だなと感じたことなど、このあと各地区で行われる訓練会で修正して下さい。そして大会では悔いの残らぬよう充分に実力を発揮し、それぞれが所期の目的を達成されるよう念願します。
訓練会参加の選手は次のとおり。
第1部・伊藤雄介(道央・札幌) 渡利勇太(日胆・苫小牧)
第2部・山田浩之(日胆・千歳)
第3部・堀内涼太(道北・旭川) 瀧代正男(道央・札幌)
(2018. 8 配信)
第11回理容ボランティア活動について
日頃、青年部の活動に格別のご理解とご協力をたまわり厚く御礼申し上げます。
さて、PRT青年部では本年度も組合組織強化と発展に協力するため下記の事業を実施することになりま
した。ご協力をよろしくお願いします。
1.北海道理容献血協力運動の実施 (目標1人400cc×50名)
1)日時 平成30年6月18日(月) 11:00 ~ 13:00
場所 ①ビュート20(1階ロビー)
2)期間 平成30年6月1日~30日、9月1日~30日
場所 ②北海道赤十字血液センター ③大通り献血ルーム ④アスティ献血ルーム
⑤新札幌献血ルーム ⑥函館事業所 ⑦北彩都旭川献血ルーム
⑧ぷらっと946献血ルーム ⑨帯広すずらん献血ルーム(日曜のみ)
⑩巡回献血バス(運行スケジュール要確認)
2.慈善団体への寄付活動
北海道組合のロゴマークをより多くの組合員さんに知ってもらい、同時に連帯感と仲間意識を
高めることにつながればと考え「PRT北海道」のピンバッチを作製し組合員に販売します。
そしてその販売収益の一部を慈善団体に寄付します。
なお、青年部会員が各地区会ごとに購入希望を取りまとめのほか、6月18日(月)
北海道理容競技大会の会場で販売します。価格は税込一個500円です。一人でも多くの方が
ご協力下さることを期待しています。
3.理容ボランティア(9月10日)
全理連の「理容ボランティアの日」に合わせ各地区会・支部それぞれ施設訪問理容・清掃活動
などを実施します。
4.古タオルストック運動
災害発生時に速やかに対応できるよう地区会・支部ごとに古タオルを収集します。
なお、集まったタオルは保管場所の確保と在庫調整のため適宜公共施設・老人介護施設等に寄付
し、在庫管理をしながら業界と北海道組合のPRを行います。
(2018.6 配信)
平成29年度 講師認承講習会を開催しました
8月7日(月)、荻原奈々全理連中央講師(東京)による講師認承講習会がBEAUT20・4階大ホールで開催され、横山教育部長と20名の教育講師が受講しました。
この日は早朝札幌近郊でJRの電車事故が発生し、30分遅れで参加する受講者もいましたが、定刻午前10時に講習が始まりました。
今回のテーマは女性をメインターゲットにつくられた「Marge(マージュ)」。自分の生き方に自信を持った素敵な大人の女性をイメージし、普通だけれどちょっとおしゃれで華やかなスタイルです。
まずはスクリーンを見ながらの解説があり、そのあと講師がウイッグを使って要所ごとにより詳しく説明を加えます。ブロッキングやカッティングにおけるメンズスタイルとの違いや注意のポイントなどもわかりやすく解説してくれました。
またマージュはこれまでレディスを扱う機会が少なかった理容師もメニュー化しやすいようにとのことで、パーマはジグザグに分けた髪をたった8本のロットで巻けばよいという手軽さです。とはいっても普段は男性客が中心の受講者たちは、講師の行う一連の作業を見逃すまい聞き逃すまいと真剣な面持ちの一方、後でおさらいができるようにスマートフォンで撮影します。
それが終わって今度は受講者がウイッグを使っての実習です。全理連講師である組合の安藤・三浦両講師も荻原講師のサポート役を引き受け、受講者に丁寧に説明やアドバイスをしてまわります。
そしてその合間には、オープンキャンパスで隣の北海道理容美容専門学校を訪れていた高校生たちが理容科の先生方に連れられ見学に来るハプニングもありました。高校生にとってはプロの技術を目のあたりにし、理容の素晴らしさを実感してもらうとても貴重な機会になったのではないでしょうか。
今回のマージュをテーマに8月下旬以降、各地区会で全道一斉技術講習会を行います。また、全理連ではマージュの発表と同時にこれまで50代以上の女性向けとしていた組合講習科目「フルムーンヘア」の内容を改良し「フルムーンヘアⅡ」の発表を行いました。
フルムーンヘアⅡとマージュはどちらも共通する部分が多く、組合員の皆さんがこれを営業メニュー化し結果的に集客と増収増益につながればとの考えで支部長、講師の皆さんにもお知らせしましたが、昨年の厚生労働省による理容師法・美容師法の運用の見直しが行われバーバーサロンにおけるレディスパーマのメニュー化が可能となったこの機会を活かし、幅広い年齢層の女性客確保と市場の拡大を実現しながらサロンの活性化に結び付けてほしいと思います。
(2017. 8. 配信)
第69回 全国大会選手強化訓練会実施
7月17日月曜日、午前10時から組合研修室において全国大会派遣選手の強化訓練会が実施されました。
6月の北海道大会において優秀な成績をおさめた1部から3部までの上位2名計6名の選手がモデル帯同で参加しましたが、横山教育部長をはじめ教育講師ら6名のコーチ陣の熱心な指導のもと、10月に和歌山で行われる全国大会を目指しそれぞれが課題を克服し技術的にもレベルアップしたいという切実で真剣な思いが溢れた訓練会となりました。
大会までまだ時間があるとはいえ、先ずはコーチ陣から妥協を許さない厳しいチェックとアドバイスが飛んでくる本番さながらのモデル審査から始まり、その後は実技訓練へと移ります。タイムを計測しながら「同じミスはしないこと。各自問題意識をもって課題解決に取り組むように‼」厳しい𠮟声に選手たちは一段と気合が入ったようで顔つきが変わります。自分なりに納得のいく作品に仕上げようとする意気込みと「全国大会で結果を残したい‼」との強い思いが伝わってきます。
遅めの昼食をとったあともタイムを計測しながらの実技訓練が続きます。選手もモデルも誰も弱音を吐かず黙々と訓練に集中し、最後の実技指導が終わったところで全国大会に関する注意・確認事項の伝達と訓練会の総評と反省会です。
コーチの皆さんから「本番では普段の力が出せるよう落ち着いて」そして「そのためには何をなすべきか何が必要かをこの訓練会でしっかりと身に着け各自が取り組むこと」また、モデルとは絶えずコミュニケーションを取り、一緒にスタイルを作り上げていってほしい」とのことばが贈られ集合訓練会を終わりました。
今日一日という限られた訓練会の中で納得し自信をもてた人、課題と修正点をあらたに見つけた人などそれぞれと思いますが、全国大会まで時間が充分あるようでその時はあっという間にやってきます。体調の維持管理はもちろん気持ちを強く持ち本番では実力を十分に発揮してくれることを組合のみんなが応援しています。
訓練会参加の選手は次のとおり。
第1部・渡利 勇太(日胆・苫小牧) 伊藤 雄介(道央・札幌)
第2部・藤田 大祐(道北・旭川) 真鍋 正造(十勝・帯広)
第3部・髙橋 尚也(道南・函館) 瀧代 正男(道央・札幌)
(2017. 7 配信)
第10回理容ボランティアのお知らせ
日頃、青年部の活動には格別のご理解とご協力をたまわり厚く御礼申し上げます。
PRT青年部では道組合の要請にもとづき今年も「理容ボランティア活動」を実施することになりました。この事業は日頃業界がお世話になっている地域の皆さんに少しでもお返しできればとの考えで行いますが、今年は切手・ハガキ類の収集のほか6月の全道大会当日と翌日2日間の日程で、道内11カ所を拠点に「北海道理容献血DAY」と銘打ち日本赤十字社への拡大献血協力も行います。組合員皆さんの格別のご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
1.北海道理容献血DAY (目標人数50名)
1)日時 平成29年6月19日(月) 11:00 ~ 13:00
場所 ①ビュート20(北海道理容美容専門学校前路上)
2)日時 平成29年6月19日(月)~20日(火)
場所 ②北海道赤十字血液センター ③大通り献血ルーム ④アスティ献血ルーム
⑤新札幌献血ルーム ⑥帯広すずらん献血ルーム ⑦函館事業所
⑧北彩都旭川献血ルーム ⑨室蘭出張所 ⑩ぷらっと946献血ルーム
⑪巡回献血バス
2.はがき・テレホンカード・切手の収集と古タオルの収集
*収集期間=平成29年4月1日から7月31日までとします。
*未使用ハガキ、テレホンカード、切手(使用済も可)を集め、その益金を困っている
世界の子ども達を支援するため非営利法人・シャプラニールへ寄付する。
*古タオルの収集は、東日本大震災の経験を踏まえ災害発生にいつでも速やかに対応できる
よう支部ごとに古タオルを収集ストックします。保管場所と管理の関係もあり災害の有無
に拘わらず適宜タオルは老人介護施設等に寄付し在庫調整を図りながら業界と組合の活動
をPRする。
(2017. 4. 配信)
「第68回全国理容競技大会」結果について
11月21日(月)、高知県高知市・春野総合運動公園を舞台に「第68回全国理容競技大会」が開催され、第1部門『クラシカルカット・ファッションカテゴリー』に出場した札幌支部・伊藤 雄介選手がみごと準優勝に輝き、実に28年ぶりの快挙を成し遂げました。
また、同日午後2時から行われた「理容2016メッセージ全国大会」に北海道理容美容専門学校1年生の佐藤 優菜さんが北海道組合代表として出場。『私の挑戦』と題して理容師を目指すきっかけと将来への思いを語り、北海道組合として2年連続の第3位入賞を果たしました。
伊藤さん、佐藤さん、おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
また、大会に参加された選手をはじめ、モデル、講師、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
各部門の入賞者についてはこちら(全理連のホームページ)
(2016. 11. 配信)
「平成28年度 講師認承講習会」を開催しました
8月1日(月)、組合教育部講師を受講者とする「28年度講師認承講習会」が北海道理容組合・ビュート20を会場に開催されました。
午前10時、全理連・木下裕章先生を講師にお迎えし、横山教育部長以下21名の受講者が参加して講習がスタートしました。
今回のテーマは2017全理連ニューヘア「gain-G」。人生を楽しむ大人の男性 ― 仕事も遊びもバリバリこなす20代後半から50代のビジネスマンをターゲットに、スーツに合うヘアスタイルとして作られ、当組合の三浦和伸講師が設定委員の1人として携わりました。
まずは木下講師がモデルを使ってデモンストレーションを行いながらポイントごとに解説をしていきます。周りを取り囲む受講者はひと言も聞き漏らさないよう、見逃さないよう真剣そのもので視線は手元に釘付け。その一部始終を記録しようとスマートフォンを使って動画を撮影する人もいました。
その後は受講者がそれぞれウイッグを使って実習です。ここからは全理連講師でもある当組合の安藤聡講師と三浦講師が木下講師のサポート役となり受講者一人ひとりに丁寧に説明やアドバイスを行いました。
この日講習を受けた20名の講師たちは、それぞれの地区会・支部に戻ると今度は逆に組合員の皆さんに教える立場となりますが、ニューヘアをテーマとして8月下旬開催の「全道一斉技術講習会」でまずは安藤・三浦両講師が分担して道内9地区会で講習を行います。組合員サロンを元気にしようと2人とも張り切っていますので、講習会に参加される方は楽しみにお待ち下さい。
(2016. 8. 配信)
第68回 全国大会選手強化訓練会実施
7月18日(月)午前10時から道組合にて全国大会派遣選手訓練会が行われました。北海道大会の第1部門から第3部門までの成績上位2名、計6名の選手が横山教育部長をはじめ全理連中央講師を含む5名のコーチ陣指導のもと11月に高知県で開催される全国大会に向けての強化訓練会に臨みました。
開始前から使用するハサミや用具のチェック、そしてスイッチの入り具合を確かめるドライヤーの音が鳴り響くなど選手たちの準備は万全です。
講師の掛け声とともに訓練が始まると会場となった研修室は緊張感に包まれ全員が真剣そのものです。一回目が終わると選手たちは全員廊下に出され作品審査が行われます。コーチ陣からは情け容赦のない厳しい言葉が次々と出ましたが、全国で優勝を目指す選手たちの気持ちと意気込みを思えばこその批評であり、講師たちの思いは彼らにも充分伝わったようです。
正午を過ぎても昼食休憩には入らず、またそれをうかつに言い出せない雰囲気とともに、限られた時間の中で一つでも多くの技術を学び、少しでも多くのアドバイスを得ようとする選手たちの真剣な気持ちが痛いほど伝わってきます。
遅い昼食の後もタイムを計測しながら実技訓練が繰り返し繰り返し行われ、選手たちも回を重ねるごとに調子を上げていきます。今日の訓練をもとによかった点、修正が必要な点などをそれぞれがしっかりと把握し、本番まで体調管理を怠ることなく持てる力を大いに発揮されることを期待します。
第1部門・渡利 勇太(日胆・苫小牧)・伊藤 雄介(道央・札幌)
第2部門・藤田 大祐(道北・旭川) ・山田 浩之(日胆・千歳)
第3部門・瀧代 正男(道央・札幌) ・梅村 哲也(道北・旭川)
(2016. 7. 配信)
理容ボランティア活動「献血協力」実施
6月20日(月)北海道理容競技大会会場の札幌・BEAUT20にて、北海道組合青年部が主体となり理容ボランティアの一環として献血協力を実施しました。
元気あふれる青年部員がメインで献血を行いましたが、当日は競技大会観戦の組合員さんや従業員さん、そしてタカラベルモントの社員さんなど22名の方々にご協力いただきました。来年度は協力者の人数アップという課題ができました。
当日の様子は写真付きで北海道血液センターのホームページで紹介され、少しは社会貢献ができたのではないかと思っています。
献血ボランティア活動にあたり、ご協力いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
北海道血液センターHP「献血のなかま(献血協力団体・企業)」のページ
http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/hotnews/detail/00001002.html
(2016. 6. 配信)
理容2015メッセージ全国大会 結果について
10月12日(月・祝)、埼玉県久喜市で行われた『理容2015メッセージ全国大会』において、
北海道協議会代表・北野 夢叶さんが見事第3位となりました。おめでとうございます。
北野さんは8名中7番目というスピーチ順で否が応でも緊張高まる中、「笑顔の魔法」というテーマで理想とする将来の理容師像についてはきはきと分かりやすく会場へ語りかけ、審査員の心を惹きつけました。
北野さん、おめでとうございました。そしてお疲れ様でした。
なお、その他の結果は以下のとおりです。
【 理容2015メッセージ 】
優 勝 半谷 竜磨(東北協議会・福島県組合) 「夢に向かって」 449点
第2位 岩井 聖二(中国協議会・広島県組合) 「新たなる挑戦」 439点
第3位 北野 夢叶(北海道協議会・北海道組合)「笑顔の魔法」 435点
(2015. 10. 配信)
全国大会選手訓練会実施!!
7月20日(月)午前10時から道組合研修室にて全国大会派遣選手訓練会が行われました。6月の北海道大会の第1部門から第3部門までの成績上位2名、計6名の選手が参加、横山教育部長をはじめ全理連中央講師を含む5名のコーチ陣のもと本番を想定しての訓練会となりました。
実践練習に入る前に昨年の山形大会で審査委員を務めた三浦講師からモデル審査について、心構えや審査委員が必ず見ているところなど、細かい点にまで踏み込んだお話がありました。モデル審査に関してのお話しは初めてのことであり、選手もモデルも緊張感いっぱい熱心に聴き入っていました。実践訓練では、タイム係のコーチが残り時間を告げると気合いの入った返事が研修室の外まで聞こえ、真剣な様子が伝わってきます。出来た部分と足りない部分、どんなスタイルを表現したいのか!今日の訓練会の意味をしっかりと自分なりに捉えるようにとアドバイスをもらった選手たちは、初心にかえって取り組むことができ、講師の丁寧で的確な指導のもと限られた短い時間ではありましたが大変充実した訓練会となったようです。
最後にコーチ陣から大会の確認事項や激励のことばが贈られ、なかでも安藤講師から「作品を一旦引いて見ることが非常に大切」とのお話は選手それぞれに重く受けとめられたようです。本日訓練会でのモチベーションを忘れることなく、体調管理をしっかりと行い悔いのない大会となることをお祈りします。
【第67回全国理容競技大会派遣選手】
(第1部門)
・伊藤 雄介(道央・札幌)・渡利 勇太(日胆・苫小牧)
(第2部門)
・山田 浩之(日胆・千歳)・羽山 仁菜(道北・旭川)
(第3部門)
・瀧代 正男(道央・札幌)・東 幸範(道南・函館)
(2015. 7. 配信)
函館支部が「大間原発建設差し止め訴訟」に10万円を寄付!
函館支部(横山邦彦支部長)では、函館市が国と電源開発に対して提訴中の「大間原発建設差し止め訴訟」支援のため、9月11日(木)に原告である函館市を訪れ10万円の寄付を行いました。
5月の支部総会のおり、若手組合員から「組合として何かできないか」との意見が出され、理事会の承認を経て寄付が決定しました。最終的には組合員だけでなく、若手の理容師が集まる研究団体からも協力が寄せられ今回の運びとなりました。
当日は横山支部長をはじめ、高橋副支部長、佐藤事務局長ほか支部の役員が市役所を訪れ、工藤寿樹函館市長に面会、寄付の目録を手渡しました。工藤市長からは「応援して下さる方がたくさんいることが大事で、これは大切に使わせていただく」との謝辞が述べられ、このニュースは9月12日(金)の函館新聞朝刊にもカラー写真付きで大きく取り上げられました。
横山支部長は「原発は一旦事故が起きると甚大な被害となり、後遺症がその後もずっと続く。今のうちに差し止めができればそれに越したことはないのであって、若い世代の組合員が声を上げて行動を起こし、その支援につながったことは何よりうれしい」と話し、その言葉に同行した支部役員も共感しみんな大きく頷いていました。
(2014. 9. 配信)
「キッズ無料カット体験DAY」が開催されました
組合では、潜在顧客の掘り起こしと理容師後継者の創出を狙いとした全理連の「バーバーキッズランド戦略」の一環として、理容のカッティングとシェービングの技術の素晴らしさをもっと知ってもらおうと、横山教育部長をはじめ教育部講師の方々に協力してもらい8月17日から三日間の日程で北海道タカラベルモントの札幌ショールームを会場に幼児と小中学生、付き添いのお母さん方を対象にヘアーカットとレディスシェービング、くつろぎシャンプーの無料体験会を行いました。
期間中は雨の日もありましたが、朝から男の子、女の子、大きい子から小さい子、幼児まで予約のお客様がお母さんお父さんと一緒に次々と来場します。
会場にはスーパーカーモデルの子ども理容イスが用意され、テレビには人気のアンパンマンや怪獣映画が映し出されています。テーブルの上にはくじ引きのおもちゃもたくさんならんでいます。気になる子どもたちですが、ベテランの講師たちあしらいは流石です。上手に鏡の前のイスに座らせます。そして心配そうに見守るお母さんにどうしてほしいか希望を聞いてカット開始です。終わってみると女の子は髪がサラサラ、男の子は家では出来ないプロのカットで数段カッコよい仕上がりでどの子も嬉しそうに素敵な笑顔。付き添いのお母さんたちも充分満足の安心と納得の笑顔です。余談ですが、午前中にカットした3歳の女の子が、自分で書いた絵をお礼にと午後にまた会場を訪れ、それをプレゼントされた講師が「ラブレターもらっちゃったよ」と感動のあまり涙ぐむ場面もありました。
お母さん方への「レディスシェービング」も好評で、「気持ちいい!」「ローションパックが凄い」「肌がモチモチ」「理容師さんを見直した」などの声とともに、その口コミ効果で二日目の朝早くから追加の予約電話が立て続けに入る予想外のおまけまでありました。
一人のお母さんから「女の子でも理容店へ行ってもいいの?」と尋ねられ、業界としての願いが伝わっていない厳しい現実を思い知らされた場面もありましたが、限定的とはいえ、小さなお子さんをもつお母さん方の理容店に対するイメージは確実に変えられたという手応えは感じられました。
また参加した講師からは「講師それぞれの仕事のやり方を直に見て参考になることも多く、お客さんの反応が手に取るようにわかり、みんなで一つのお店をやっているようでとても楽しく刺激になった」「子供のお客さんを積極的に取り込んでいこうと思う」などの声が聞かれ、貴重な経験となったようです。今回、初の試みで短い期間ではありましたが、理容技術の高さと素晴らしさを知ってもらうという所期の目的は達成することができたと自負するとともに、この様なイベントはぜひ単年度で終わらせず、継続して実施できればとの思いを強くしました。
最後になりましたが、素晴らしい会場をご提供くださった北海道タカラベルモント様をはじめご協力たまわりました、ルベル/タカラベルモント様、北海道理容美容専門学校様に心から厚く感謝と御礼を申し上げます。
休む暇もなく対応してくださった講師の皆さん、大変お疲れ様でした。
写真はプライバシー保護のため一部加工しております
(2014. 9. 配信)
全国大会派遣選手強化訓練会が行われました!
7月21日(月)10時から北海道組合の研修室において全国大会派遣選手訓練会が行われました。6月の北海道大会の第1部門から第3部門までの成績上位2名、計6名の選手がモデルと一緒に参加し、横山教育部長以下、全理連中央講師を含む5名のコーチ陣のもと、本番を想定しての訓練会となりました。
室内では練習に入る前からモデルのヘアをセットするドライヤーの音が聞こえ、選手の皆さんの意気込みを感じます。タイムを計りながらの訓練会は本番さながらで、選手たちは初めのうちは緊張していましたが、徐々に慣れてきて回数を重ねるごとに調子を上げていきます。講師の丁寧な指導と的確なアドバイスをひとことももらすまいと、真摯に取り組む姿勢は見ている側にもきっちり伝わり感動すら覚えます。お昼を過ぎても練習は続けられ、限られた短い時間のなか計4回も実践練習が行われました。
終了後は、横山理事から昨年に引き続き出場する選手に向けて「去年の反省を踏まえて同じことは繰り返さないこと」そして、今年初めて出場する選手には「大会まで健康管理をしっかり行い練習に励むこと」とのアドバイスがあり、安藤全理連中央講師からは全員に向け「スタート時の気持ちが大切で、それは作品にも表れる。今日の高いモチベーションを持って大会に臨めば結果はついてくる!」と激励のことばがありました。今日の訓練会で学んだことを選手それぞれは確実に自分のものとし、本番では十分に実力が発揮できるよう陰ながら応援しています。頑張って下さい。
【 第66回全国理容競技大会派遣選手 】
( 第1部門 クラシカルカット・ファッションカテゴリー )
安藤 繁樹(道南・函館)
渡利 勇太(日胆・苫小牧)
( 第2部門 トレンドカット・オン・レディス )
山田 浩之(日胆・千歳)
眞鍋 正造(十勝・帯広)
( 第3部門 トレンドカット・オン・メンズ VitA )
瀧代 正男(道央・札幌)
藤田 大祐(道央・札幌)
(2014. 7. 配信)
第14回全道理容パークゴルフ大会が開催されました!
平成25年8月19日(月)、第14回全道理容パークゴルフ大会が新富良野プリンスホテル・パークゴルフ場にて開催されました。数日前からの豪雨で前年同様に開催が懸念されましたが、当日は準備が進むにつれ眩しいほどの青い空が広がり、絶好のパークゴルフ日和となりました。
朝8時30分、開会式が行われ、主管実行地区会の井上信重道北地区会長から歓迎のことば、続いて前田政満北海道組合理事長から大会長あいさつが述べられたあと、実行委員によるルール説明が行われ、8時55分、笛の合図とともに競技がスタートしました。
元々ゴルフ場だったコースは水はけが良く、天候のわりにはまずまずのコースコンディション。しかしホールによっては予想以上に球が走るなど、思うようにプレーできないとぼやく選手が続出し、コントロールは難しかったようです。
ゲーム終了後はホテルで表彰式と懇親会が開かれ、参加者は冷たいビールや地元の富良野ワインで喉をうるおし、おいしい食事を堪能。余興には富良野開催ということで保存会による「へそ踊り」が披露されました。
ほどよく酔いが回って盛り上がってきたところで成績発表が行われ、優勝は「静内ダービー」、第2位と第3位は同スコアではありましたが「ふらの」が年齢で準優勝を勝ち取りました。最後にはラッキー賞の発表があり、抽選で自分の名前が呼ばれることを願っていた参加者の歓声と落胆のため息とが発表と同時に入り乱れ、ひときわ盛り上がりを見せました。
締めくくりに坂上信喜北海道組合副理事長の閉会のことばで大会は事故もなく無事終了となりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。道北地区会実行委員および各支部の方々、役員の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
今パークゴルフ大会の成績結果はこちらから(各部門上位20位まで)
(2013.8. 配信)
平成25年度 講師認承講習会を開催しました
平成25年8月5日(月)午前10時から、平成25年度の講師認承講習会が開催されました。
全理連中央講師の木野島 徹さんを講師に迎え、2014 NEW HAIR「VitA(ヴィータ)」をテーマとして北海道組合の教育講師20名が約半日の講習に汗を流しました。
プロジェクターを使っての解説のあと、さらに木野島講師がウィッグを使って説明を加えながら実技を見せ、要領を理解したところで受講者もウィッグで実習を開始。時おり手を止めて技術マニュアルを見返す人、隣の受講者と部分部分のカットの仕方やアイロンの細かい向き、角度を確認しながら作業を進める人、黙々と1人でこなしていく人など様々ではありますが、一様に真剣な表情で「VitA」の特徴をつかみ表現しようと取り組んでいました。
北海道組合所属の中央講師、安藤 聡講師と三浦 和伸講師も、受講者の間を回って質問を受けたりアドバイスをしたりと木野島講師をサポート。
講習の最後には木野島講師が優秀作品を選出し2名に賞品が贈られるという今までにないシチュエーションもあり、講師たちには新たな刺激となったようでした。
なお、講習会にあたり、薬剤や整髪料、カラー剤などをルベル/タカラベルモント㈱さんからご提供いただきました。ありがとうございました。
(2013.8. 配信)
全国大会派遣選手訓練会を開催しました!!
平成25年7月15日(月・祝)10時から組合研究室にて全国大会派遣選手強化訓練会が行われました。6月の北海道理容競技大会の第1部門から3部門までの上位2名、計6名の選手がモデルを伴い参加、横山教育部長と2名の全理連中央講師を含む5名のコーチ陣のもと、10月に山口県で行われる全国大会に向けての実技訓練に臨みました。
はじめに、横山教育部長からあいさつと全国大会についての説明があり、続いて今年は初出場の選手が多いため大会参加の意気込み表明も兼ねた簡単な自己紹介が行われました。
その後すぐに、本番を想定したタイムを計測しながらの訓練がスタートしました。
選手たちは講師にじっくり見られているとあって少し緊張した面持ちでしたが、丁寧な指導と的確なアドバイスのおかげで自信も湧いてきたようで、次第に調子が出てきます。訓練終了後にはみな表情に力強さが漲りモチベーションも上がったようでした。
この訓練会での経験をもとにそれぞれの課題を見つけるなどしっかり自分のものにして、大会本番ではもてる力を120%発揮されるよう期待しています。
【第65回全国理容競技大会派遣選手】
(第1部門 クラシカルカット・ファッションカテゴリー)
伊藤 雄介(道央・札幌) 渡利 勇太(日胆・苫小牧)
(第2部門 レディスカット・モードカテゴリー)
山田 浩之(日胆・千歳) 眞鍋 正造(十勝・帯広)
(第3部門 JIG)
瀧代 正男(道央・札幌) 杉村 雅彦(道南・函館)
【全国大会関係役員・講師】
選手団長 横山 邦彦(理事)
マネージャー 藤田 幹雄
チーフトレーナー 安藤 聡
トレーナー 鎌田 好和
派遣コーチ 三浦 和伸
全国大会審査委員 浅井 司
(2013.7. 配信)
「旧山本理髪店」理容遺産認定セレモニーが開催されました
札幌市厚別区の「北海道開拓の村」に展示されている大正時代の理容店「旧山本理髪店」が、全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連)の「理容遺産」に認定され、6月30日(日)「開拓の村」建物前にて記念式典が行われました。
「理容遺産」制度は理容発展の歴史を後世に伝えるために平成23年度に全理連が創設。全国の理容に関する歴史的建造物などを調査および審査した結果、今年3月に「旧山本理髪店」と道外の3施設を第1号遺産として認定しました。
「旧山本理髪店」は、大正後期に札幌市中央区の裏参道に建てられた木造2階建ての店舗で、昭和61年まで営業した後62年に開拓の村に寄付され移築、復元されたものです。所有者は年を経て代わっているものの、建設当初から理髪店として使用されており、傾斜の急な切妻屋根や玄関の雨よけアーチなど大正期の洋風建築の特徴を知ることができる貴重な建造物との評価を受け、今回の認定となりました。
記念式典には全理連の大森利夫理事長をはじめ、全国の都道府県組合の理事長有志で構成されている「全国理容連合会碑の会」のメンバー、北海道理容組合の理事など約20名が出席し、観光客も見守る中、認定プレートの除幕が行われました。
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なお、碑の会一行は、記念式典前日には函館・新善光寺にある理容師の供養塔「壱銭職講魂塔(いっせんしょくこうこんとう)」を訪れ参拝し、江戸時代後期から明治、大正、昭和、そして平成と守り継がれてきた講魂塔の歴史を交えたご住職の講話にそれぞれが感銘を受け、また後世に伝えていく責任を改めて感じていました。
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皆様もお近くへお出かけの機会がありましたら、足を伸ばして見学されてみてはいかがでしょうか。
【北海道開拓の村】札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
TEL 011-898-2692
ホームページ http://www.kaitaku.or.jp
【函館・新善光寺】函館市青柳町37-17
TEL 0138-22-5889
(2013.7. 配信)
第64回全国理容競技大会結果について
平成24年11月19日(月)に富山県で開催された第64回全国理容競技大会 第3部門『PRISE』に出場した東 幸範選手(七飯支部)が敢闘賞を受賞しました。
なお、この大会には北海道代表として他に5名の選手が参加し、残念ながら入賞とはなりませんでしたが、選手皆さんのこれまでの努力と頑張りに拍手を送り敬意を表します。お疲れ様でした。
各部門の上位入賞者および理容師2012メッセージ入賞者はこちらから
(2012.11. 配信)
第17回『北理女性部のつどい』が開催されました!
平成24年9月17日(月)、平成24年度「女性部のつどい」が開催されました。十勝地区会女性部が幹事当番を引き受け、120名余もの方々が参加しました。
11時ちょうど、JR帯広駅前のホテル日航ノースランド帯広に全員集合し、開会式を行いました。ほどなくしての昼食は、十勝の食材をふんだんに使用して作られたホテル自慢の料理の数々です。
大地の恵みを存分に堪能しておなかがいっぱいになったあとは、世界的にも珍しい「ばんえい競馬」を臨場感たっぷりに味わっていただこうという趣向で、一同バスに乗り込み一路競馬場へ。
3つのグループに分かれて入れ替わりで集合写真撮影、ふれあい動物園散策、そしてコース・ルール説明を受け、コース前のエキサイティングゾーンへ移動。いよいよレースの時間が迫ってくるとパドックを見学してばん馬の大きさに驚いたり、あの馬この馬と迷いながら馬券を購入したりとみなさんワクワクしながら発走を待ちます。
なんとこの日の第1レースは「北理生女性部の集い杯」ということで北理女性部の冠レース、みなさんの感激もひとしおです。自分の選んだ馬が勝って喜ぶ人、負けてがっかりする人、さまざまですが素晴らしい記念となったことは間違いないでしょう。
その後は場内気ままに自由行動となり、引き続きレースを見学したり買い物にいそしんだりとそれぞれ競馬場でのひとときを楽しみました。
レースの興奮と余韻が冷めやらぬ中、再び集合して閉会式を行い、バスで移動して今度はご存知十勝の代表的菓子店・六花亭へ。お土産など自由に見ていただいてから、夕方4時30分、JR帯広駅前で解散となりました。
このたびは、お忙しいなか全道各地から大勢の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。来年度の「北理女性部のつどい」は札幌で行われる予定ですので、お楽しみにお待ち下さい。
また帯広支部の女性部の皆様、執行部役員の方々にもご協力いただき、心から厚く御礼申し上げます。
(2012.9. 配信)
理容業界振興論文 審査結果のお知らせ
2012年理容業界振興論文の審査会が平成24年7月25日に全理連で行われ、21編の応募の中から当組合・帯広支部の福司 浩樹さんの論文『楽しい理容業「FUN BARBER'S PROFESSION」』が初挑戦でみごと優秀賞に選ばれました。 おめでとうございます!
審査は生活福祉ジャーナリストの尾﨑 雄氏を委員長とする7名の審査委員で厳正に行われ、最優秀賞1名、優秀賞2名、奨励賞3名が決定しました。
入賞者(最優秀賞、優秀賞)には平成24年11月18日に富山県で開催される表彰式典において、賞状ならびに副賞として賞金が贈呈されます。
入賞者の論文については、「理楽TIMES」および「全理連ホームページ」に掲載される予定です。
<2012年理容業界振興論文 審査結果>
最優秀賞 清水 知江(京都府) 『これからの「訪問福祉理容」』
優秀賞 福司 浩樹(北海道) 『楽しい理容業「FUN BARBER'S PROFESSION」』
狐塚 均(埼玉県) 『ホームページとメールの連携活用による
連合会活性化への提案
ーより楽しめてためになる理容組合を目指してー』
奨励賞 嶋田 和佳(静岡県) 『今、やるべきこと』
久松 靖弘(滋賀県) 『夢と希望のある、明るい未来へ』
米山 集人(滋賀県) 『明日の理容業をめざして』
< 審 査 委 員 >
委員長 尾﨑 雄(生活福祉ジャーナリスト)
委 員 小宮山健彦((財)全国生活衛生営業指導センター専務理事)
〃 中谷 進(全理連副理事長)
〃 池上 良一( 〃 )
〃 中野 竹治( 〃 )
〃 西本 正男(全理連組織委員長)
オブザーバー 山内 満正(厚生労働省健康局生活衛生課課長補佐)
(2012.9 配信)
第13回全道理容パークゴルフ大会が開催されました
平成24年8月20日(月)北広島・ローンスケープ輪厚にて第13回全道理容パークゴルフ大会が、道央地区会札幌支部の主管・実行で開催されました。
当日は朝早くからあいにくの雨模様。しかもかなり激しい降りとあって大会の開催そのものが心配される場面もありましたが、開会式が始まる頃には小降りとなり、予定通り午前9時に花火の合図で競技開始。
始まってしまうと参加選手の皆さんは雨も風もなんのその。日頃の練習の成果を披露するべく、ただただプレーに熱中し、雨で難易度の上がったコースに果敢に挑んでいました。
プレー終了後は札幌北広島クラッセホテルで表彰式と懇親会が行われ、団体の部は恵庭支部・カワセミAチーム、個人の部は男性が北広島支部・長田 盛幸さん、女性は岩見沢支部・竹田 末子さんが優勝を勝ち取りました。
このほか、準優勝・飛び賞・ホールインワン賞など、各種の賞を手にした選手の皆さんはアルコールの酔いもあって満面の笑みで喜んでいました。
時折激しく雨が降り注ぐ中、気温も高くなり大変蒸し暑い1日でしたが、参加された皆さん大変お疲れ様でした。大勢の皆様のご協力のおかげを持ちまして今年もパークゴルフ大会が無事に終了できましたことを厚く御礼申し上げます。
(2012.8. 配信)
講師認承講習会が開催されました
平成24年8月6日(月)北海道組合BEAUT20・4Fホールにおいて、平成24年度の講師認承講習会が開催されました。
午前10時、横山邦彦教育部長と道組合教育部講師21名が集合し、全理連より中央講師の花島講師を迎えて講習会がスタート。今年度の全理連ニューヘア「JIG(ジグ)」をテーマとして、午前中はDVDをプロジェクターに流しての説明と、花島講師がヒューマンモデルを使って実技を見せながらの解説。午後は受講生である教育講師それぞれがウィッグを使っての実技練習をしました。
花島講師のほか、同じく中央講師である道組合の安藤聡講師と三浦和伸講師も指導をサポート、各教育講師の間を回りながらアドバイスや質問に受け答えしていました。普段は指導者の立場である講師の面々も、この日ばかりは真剣そのもの。汗だくになりながらウィッグを相手に取り組んでいました。
今後は各地区会・支部の講習会で逆に教える立場として、花島講師から教わったノウハウをもとに組合員・従業員の皆さんへニューヘア「JIG」を広めてくれることと思います。
(2012.8. 配信)
全国大会派遣選手訓練会が行なわれました
平成24年7月16日(月・祝)北海道理容組合・BEAUT20にて、全国大会派遣選手訓練会が実施されました。
6月に行われた北海道理容競技大会の第1~3部門までの上位2名、計6名の選手とそのモデルが集合し、全理連中央講師で今回のチーフトレーナー・安藤講師をはじめとする講師陣のもと、本番さながらに腕をふるいました。
今年は第63回全国大会(沖縄)が2月、それから日を置かずに北海道大会を迎えたため、スケジュールが過密化した中での強化訓練会となりましたが、選手たちにとっては逆にモチベーションを高く保つのに良い結果につながったようで、それぞれいつにも増して気合が入っており、訓練会場は熱気にあふれていました。
今後は選手それぞれの地区会でも訓練会を行い、11月の富山県大会で調子がピークとなるよう照準を合わせていきます。
各選手皆さんのさらなる頑張りに期待しましょう。
【第64回全国理容競技大会 派遣選手】
<第1部門 クラシカルカット・ファッションカテゴリー>
坂上 兼司(十勝・帯広)
野崎 剛義(道北・旭川)
<第2部門 レディスカット・モードカテゴリー>
山田 浩之(日胆・千歳)
本宮 聡(道北・旭川)
<第3部門 PRISE>
東 幸範(道南・七飯)
北畠 要(道央・札幌)
【全国大会関係講師】
マネージャー 藤田 幹雄
チーフトレーナー 安藤 聡
トレーナー 三浦 和伸
派遣コーチ 沼田 孝治
全国大会審査員 大西 幸二
(2012.7. 配信)
第63回全国理容競技大会(沖縄大会)が開催されました
平成24年2月20日(月)、沖縄県宜野湾市・沖縄コンベンションセンターにおいて、『第63回全国理容競技大会 in 守礼の邦』が開催されました。
沖縄県で初めての全国大会開催、しかも本土復帰40周年記念事業に指定されたこともあり、空港ロビーには『歓迎・全国理容競技大会』とのフラッグが掲げられるなど、到着早々から歓迎ムード一色。
当日は第1部門から第3部門までの3部門にそれぞれ64名の選手が参加、全国各地から選ばれた総勢192名が培ってきた技とこれまでの練習の成果を発揮すべく集い、会場内は華やかな雰囲気ながらも『さぁやってやるぞ』という気迫に満ち溢れていました。選手が紹介されると応援席からは歓声や拍手が湧き起こり、掛け声も飛び交って選手を後押ししていました。
北海道からは、遠山和宏教育部長を選手団長とする選手6名・モデル6名・引率講師1名の14名の選手団が派遣され、各部門に2名ずつ選手が出場。
また審査委員として安藤聡講師・藪下修一講師も派遣され、大会をバックアップしました。
選手達は緊張した面持ちを見せながらも、それぞれに自分の力を精一杯出し切り、ホッとしたのか終了後は晴れ晴れとした表情を見せていました。
残念ながら、今大会は北海道からの入賞は叶いませんでしたが、『全国大会出場』という貴重な経験をした選手達は、今回得たものをきっと次のステップへと繋げてくれることでしょう。
次の第64回大会は通常の秋の開催に戻り、平成24年11月19日(月)に富山県富山市で開催される予定です。
選手・モデルの皆さん、大会関係者の方々、また応援に行かれた方々、皆さん大変お疲れ様でした。
【 第63回全国理容競技大会 in 守礼の邦 】
主催・全国理容生活衛生同業組合連合会
主管・全理連九州協議会
実行・沖縄県理容生活衛生同業組合
【 出場選手(北海道) 】
<第1部門> 坂上 兼司 野崎 剛義
<第2部門> 冨野 貴之 山田 浩之
<第3部門> 東 幸範 菅原 聖人
(2012.2. 配信)
第12回全道理容パークゴルフ大会 開催!!
平成23年9月19日(月)、岩見沢市のいわみざわ公園パークゴルフ場・ローズパークにおいて、全道理容パークゴルフ大会が開催されました。
9月に入り急激に秋の気配が深まる中、この日は天候に恵まれ、絶好のパークゴルフ日和。
総勢216名もの選手が参加、9時の花火を合図に競技がスタートし、各コースのあちらこちらで『ナイスショット』の掛け声やホールインワンを決めての歓声が飛び交っていました。
競技終了後は会場をホテルサンプラザとする表彰懇親会です。会場の隣では、地元の一大イベントである『岩見沢ふるさと百餅祭り』が賑やかに行なわれており、パークゴルフの興奮と余韻さめやらぬ雰囲気をさらに盛り上げてくれました。
日頃の練習の成果を存分に発揮できた人、また実力を出せずに悔しい思いをした人と、さまざまではありましたが、懇親会では皆さん和気あいあいとお互いの健闘を称えプレーを振り返り、大いに楽しんでいました。
怪我もなく、大会は最高潮の盛り上がりを見せて無事終了いたしました。
開催にあたり、岩見沢支部をはじめ空知地区会各支部と実行委員の皆様、役員の方々、また参加された選手の皆様にはいろいろとご協力いただきまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
大会成績結果はこちらからどうぞ↓
(2011.9. 配信)
全国大会派遣選手・強化訓練会を開催しました
平成23年9月19日(月・祝)、北海道理容組合・BEAUT20において、全国理容競技大会派遣選手の強化訓練会が開催されました。
来年2月に沖縄県・宜野湾市で開催される全国理容競技大会は、北海道からは6月に行なわれた全道理容競技大会の第1~3の各部門で1位・2位を獲得した選手6名が派遣される予定であり、派遣選手とそれぞれのモデルが参加しました。
また、教育部長の遠山理事をはじめ教育副部長・横山理事、チーフトレーナー・安藤講師、マネージャー・藤田講師、全国大会審査員・藪下講師、派遣責任者・塚本講師、さらには選手が所属するそれぞれの地区会の講師がコーチとして参加、指導に当たりました。
指導陣からの注意が飛び交う会場は、普段の技術講習会や全道大会でも見られないような緊張感に包まれ、参加した選手達は講師がカウントする残りタイムを気にしつつ、本番さながらの真剣な面持ちで黙々と作業を進めていました。
訓練会を終えて遠山教育部長から閉会のあいさつと講評があり、選手達は訓練が終わってホッと安堵の表情で聞き入っていましたが、全国大会のユニフォームを手渡されるとまた気持ちを引き締め直していたようでした。
強化訓練会は今後も選手所属の各地区会で行なわれます。全国大会での上位入賞に向けてさらなる技術の向上に期待しましょう。
(2011.9. 配信)